エンジニアの職種一覧(製造業) | e仕事エンジニア

エンジニアの職種一覧

製造業

製造エンジニア

製造エンジニアは、日本のモノづくりを支える重要な役割を担っています。家電製品や半導体など、工業製品の領域における高い品質と技術力は、時に「ジャパン・ブランド」と呼ばれ世界的に評価されています。この日本の高い品質を保つための技術職が製造エンジニアです。関わる工程としては、組立、加工、塗装、溶接、検査、梱包、仕分け、ピッキングなど、多岐に渡ります。まずはそれぞれの工程に担当者として就業していただいた後、いずれか一つの仕事に集中して取り組んでいただきます。

受講期間
3日~14日間

製造エンジニアの研修制度

製造エンジニアの研修の特徴

未経験の方でも安心して就業できるように技能センターという職場体験型の研修施設を設けています。安全教育、工場内ルール、製造基礎知識及び工具の使い方など、実際の職場で必要となるさまざまな知識や技能を身につけることが可能です。専門の講師によるアドバイスなど、就業先で安心して働けるようにサポートしています。

目指せる資格

  • 機械保全技能士(国家資格)
  • 自主保全士
  • 品質管理検定

など

研修の一日の流れ

あくまで一例です。就業場所により異なります。

  1. 8:30

    受付・朝礼

    参加者が技能センターに到着し、研修内容や注意事項が確認されます。朝礼ではその日の目標や進捗の確認が行われることがあります。

  2. 9:00

    午前の研修セッション

    実際の作業手順や技術の講義が行われます。実技中心の研修では、作業現場を模した設備を使っての訓練が行われることが多いです。

  3. 12:00

    昼休み

    昼食を取る時間です。この時間に他の参加者とのコミュニケーションを取ることも大切です。

  4. 13:00

    午後の研修セッション

    午前の続きとして、さらに実践的なトレーニングが行われます。進行具合により、個別指導や質疑応答の時間も設けられることがあります。

  5. 16:00

    振り返り・終了

    その日の研修の振り返りが行われ、達成度や改善点の確認が行われます。また、翌日の研修内容や準備についての説明も行われることがあります。

  6. 17:30

    帰宅

    寮に帰り、一日の疲れを取りリフレッシュします。 今日の研修内容の復習も忘れずに行います。

技能センター

工場の仕事は単純作業が多く、慣れれば決して難しくはありません。でも最初は誰でも不安になるもの。そんな未経験の方でも安心していただけるよう、日研では配属前に技能研修を行っています。研修期間は2〜3日ほど。研修内容は配属先の仕事内容により、座学と実技を組み合わせた様々なカリキュラムがあります。

技能センターの動画を見る

製造エンジニアとして就職

製造エンジニアのキャリアプラン

スキルアップを続けることで、生産設備から工場全体(プラント)の保守点検にも携わることができます。

就業前:職場体験型研修 を実施します→基礎知識習得後、就業後 :組立・加工・塗装などの工程に携わります。→担当するラインの管理を行います。→経験を積み、リーダーや管理者としてチームを率いる立場になります。→適性に応じてさらにステップアップしていきます。

主な就業先

  • 自動車関連
  • 半導体関連
  • 住宅建材関連
  • 食品関連
  • 電子部品関連
  • 産業用機械関連
  • 化学工業
  • 物流

モデル年収

25歳/女性/介護福祉士 Aさん

前職の年収 350 万円

製造エンジニア研修後

エンジニア
転職後の収入
400 万円 (入社3年目)

前職と比較して 14 %UP

28歳/男性/営業職 Bさん

前職の年収 380 万円

製造エンジニア研修後

エンジニア
転職後の収入
600 万円 (入社5年目)

前職と比較して 58 %UP

実際の声

現場の声

製造エンジニア研修

現場講師

ものづくりの楽しさを通じてキャリアアップを

製造を中心とした人材派遣は、時代のニーズによって大きく広がっています。製造エンジニアとしてものづくりに挑戦してみたい、いろいろな仕組みに興味がある、という方はもちろん、経験不足で挑戦するのを諦めたという方も、ぜひ日研にご相談ください。私たちは、あなたの「やってみたい」「挑戦してみたい」という思いを実現するための環境をご用意しています。充実した研修設備やサポート制度・資格支援制度などを通じて、自分らしい働き方やキャリアアップを目指してください。あなたのご応募をお待ちしています。