建設業
建設エンジニアの業務は大きく分けて、建物の設計と建物の管理になります。
具体的には、建設工事や土木工事に関する企画、設計、施工管理、完成、保守管理など、幅広く建設のプロジェクトを担当するエンジニアです。
民間および公的機関が手がける構造物、設備、土木の分野で、大規模な建設事業やさまざまなプラントの管理に携わります。安全性、手順が維持されるように建設プロジェクトをサポートするのが業務です。建設に従事する技術者や職人が仕事に集中できるよう、予算や仕上がりを確認し、安定したプロジェクト進行に携わります。
商業施設、タワーマンション、テーマパーク、空港や鉄道など、多様な領域の大型建設プロジェクトに携わります。
建設エンジニアとして就業する前に、ベテラン講師陣による約2週間の研修を実施します。未経験でも国家資格「施工管理士」を目指すことが可能です。
初期研修では就業規則やコンプライアンスについて、建設業界で働くための心構えなどを学びます。また、建設業基礎研修で建設業の基礎用語、図面・CAD研修では必要な図面の知識、実務研修では測量機器を用いた屋外測量研修や工事現場の見学会、建設技術展示館での体験学習なども実施します。
目指せる資格
など
あくまで一例です。就業場所により異なります。
8:30
研修室に集合
大きな声で朝の挨拶から研修がスタートします。 身だしなみや健康状態の確認をし、前回研修内容のおさらいや確認、伝達事項等を行います。
9:00
研修の開始
午前中は座学を中心に、施工図の書き方や建設用語について学びます。
12:00
昼食
お弁当の持参や、コンビニへの買い出し、カフェや定食屋に行くなどが可能です。同僚や講師の方々との談笑をしながら休憩していただけます。
13:00
午後の研修
午後は実技研修を行います。フルハーネスの装着や施設外での測量業務など配属後に実際に行う業務について学びます。
17:00
本日の研修終了
1日の研修について振り返りを行います。講師からのフィードバックを受けて、自己の成長を促進します。
17:30
帰宅
各自解散し、一日の疲れを取りリフレッシュします。研修内容の復習も行い、明日の研修に向けた準備をします。
施工管理者育成の専門研修施設。業界未経験者を中心に建設現場における工程・安全・品質管理を担う施工管理者の育成と就業サポートに取り組んでいます。
建築・土木などでの実務経験豊富な専任講師が、基礎知識から応用技術までフォローし、建築計画等に基づく工程管理における技術習得、国家資格の取得を目指します。
就業後のフォローアップ体制(面談等)でキャリアプラン、キャリアチェンジをサポートしています。
主な就業先
35歳/女性/フリーランス Aさん
前職の年収 300 万円
建設エンジニア研修後
エンジニア
転職後の収入
550
万円
(入社3年目)
前職と比較して 83 %UP
34歳/男性/配送ドライバー Bさん
前職の年収 370 万円
建設エンジニア研修後
エンジニア
転職後の収入
700
万円
(入社7年目)
前職と比較して 89 %UP
建設エンジニア研修
現場講師
建設エンジニアの主な仕事は、現場の安全を確保し、手順を確認し、品質が満たされていることを確認することです。さまざまな人と関わっていくため、コミュニケーション能力が必要不可欠になります。人に物事を伝えるスキルと聞き取る力が必要なため、人と話すことが好きな方や聞き上手な方に向いています。また、一緒に働く作業員さんの安全も管理しますので注意力も重要です。こうしたことが得意な方や、また建設業界やマネジメントに興味があり、キャリアアップしたい方はぜひご相談ください。私たちは、あなたのやりたいことをしっかりサポートします。